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左チャンネルの異常の原因は不明ですが、スピーカーをつながない限り異常な発熱がないので右チャンネルのテストをしてみました。
右チャンネルの電圧は6.8mvなので左の1/3程度です。
左チャンネルにだけスピーカーをつないで恐る恐るスイッチON。
アンプ作製に挑戦!!(9)右チャンネルのテスト_c0398307_09462695.jpg
すると、きれいに鳴ってくれています。
これはどうしたことか??

で、左チャンネルもつないでみると…。
左右ともブン、ブン、ブンと発信音が…。

なんときれいになっている右チャンネルも殺してしまう恐ろしい子なのでした。

# by robanoie | 2020-05-04 09:49

これはまずい。
いったいどこが…。
ということで
アンプ作製に挑戦!!(8)いったいどこが?_c0398307_22090841.jpg
ショートしている部分がないか実体顕微鏡で確認。
これははんだ付け検定用にヤフオクで約5,000円で購入したもので自分で分解掃除して使えるようにしたもの。

20倍で見ましたが配線間違いやショートしている個所は私の見たところ見当たらない。
どうしたものか…。

# by robanoie | 2020-05-03 22:14

3日程かけて配線が完了しました。
アンプ作製に挑戦!!(7)配線完了テスト実行_c0398307_11031423.jpg
この状態でテストしてみます。

1 電源スイッチ ON 電源のパイロットランプが点きます。OK
2 しばらくそのままで煙が出てこないか確認。OK
3 パワーアンプ部の2.2Ω参加金属皮膜抵抗が熱を持っていないか確認。OK
4 テスターでスピーカー端子の電圧を測定。右チャンネル6.8mv 左チャンネル22.0mv(左が高いかな?)
  (ほぼ0vでOKということですが…)
5 テスト用のスピーカーをつないでみます。
  
アンプ作製に挑戦!!(7)配線完了テスト実行_c0398307_11140025.jpg
使うのはYAMAHA NX-430P
ラッカーのような塗料の汚れがあるからとHardOffで1,000円弱で購入したものです。
(塗料は「落書きけし」で落ちました。)

電圧の高かった左チャンネルだけつないでみると…
ブン、ブン、ブンという発信音が。

急いで電源をOff。
酸金抵抗は熱くなっていませんがオーディオパワーICTA8201AKの左チャンネルがかなりの熱を持っています。
これは配線ミスかはんだ付けのショートか…。

# by robanoie | 2020-05-02 11:26

メインアンプ部ができたところでリアパネルを作りました。
お手本にした「電子マスカット」さんではフロントパネルと同時にリアパネルも作られていたのですが各部とリアパネルの距離感がつかめなかったので後から作製です。
アンプ作製に挑戦!!(6)リアパネルの作製_c0398307_22345276.jpg
各部を並べてから
アンプ作製に挑戦!!(6)リアパネルの作製_c0398307_22342408.jpg
線を引いてセンターポンチを打ったところまではいいのですが
いきなり7mmΦの穴を開けようとしたので中心がずれて
アンプ作製に挑戦!!(6)リアパネルの作製_c0398307_22343330.jpg
こんな結果に。

教訓:5mmΦを超える穴は一回で開けようとしないこと。

# by robanoie | 2020-05-01 22:44

次は、メインアンプの作製に取り掛かります。
ユニバーサル基板は立てて使うのでケースの天板に当たらないよう切ります。
アクリル・プラスチック板用カッターを使って一刀両断。
アンプ作製に挑戦!!(6)メインアンプ部の作製_c0398307_21272128.jpg
とはいきませんでしたが、何度かひっかいて切りました。
アンプ作製に挑戦!!(6)メインアンプ部の作製_c0398307_21283504.jpg
基板にパーツを取り付けたところです。
で、問題はオーディオパワーIC TA8201AKをどう取り付けるかです。
電子マスカットの管理人さんはリード線を直角に曲げて取りつけることを推奨されていましたが、同じ長さで直角を出して曲げることに自信がなかったので、あえてリード線を基板のホールに入れる方法を選択しました。
アンプ作製に挑戦!!(6)メインアンプ部の作製_c0398307_21351653.jpg
確かにはんだ付けはしにくい。
けど直角は出ています。
アンプ作製に挑戦!!(6)メインアンプ部の作製_c0398307_21352938.jpg
TA8201AKの表裏からはんだ付けをする方法を取ってなんとかできたように見えます。

# by robanoie | 2020-04-26 21:39